Home » 症例 » のどの詰まりへの皮内鍼の治療

のどの詰まりへの皮内鍼の治療ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

カテゴリー: 症例 タグ: ,

症例

60歳代・女性

来院時に問診をとっているなかで、のどについての症状を言われた患者さん。のどの奥が詰まったような感じがするといいます。金属片が詰まっているような感じで「イーッ」となると訴えられました。

実際に何かが詰まっているわけでもないのに、のどに詰まりや違和感を感じる方の多くはストレスが関係しています。そこで、ストレスについてを尋ねたところ、ご本人は特にストレスなどは感じていないとのことでした。

しかし、症状からもストレスの影響はありそうだと判断し、更に体全体が疲れているような感じが見受けられたので、それらの症状もあわせて治療を行っていくことにしました。

全身の治療に加えて、ストレスが関与するのどの症状によく効く、「膻中」と「少海」に皮内鍼を行うことにしました。左右の乳頭の中央にある膻中と、肘のシワの内側にある少海を触診し、反応が出ているところに対して皮内鍼を入れていきます。

皮内鍼と言うのは、小さな鍼をピンセットでつまんで、鍼を皮膚に沿わせるように刺してテープで固定します。小さな鍼がついた状態になりますが、そのまま数日~1周間程度は貼ったままにしていても大丈夫になっています。鍼が皮膚に対して刺激を与え続けることができるために、持続的なツボ刺激を得ることができます。

膻中と少海へ皮内鍼を行うと、のどの詰まりが少しましになったということでした。そのため、テープで固定してしばらく貼ったままにしておくように指導して、様子を見ることにします。

次に来院された際に症状について確認すると、金属片が詰まる感じはなくなっているとおっしゃっていました。しかし、詰まり自体は少し残っていると言います。再び皮内鍼を行いました。

次に来院された時には気にならない日が増えてきたといいます。その次にはほぼつまり感はなくなっているとのことでした。

喉の症状はストレスが関与しているケースが見られますが、このようにご自身ではストレスはないと思っていることも珍しくありません。しかし、喉の症状を放っておくと、パニック症状が現れることもありますので、早めに治療を行っておくほうがいいでしょう。

Share on Facebook
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark

診療時間

施術料金

ふたば鍼灸院の周辺地図

往診可能エリア

Copyright(c) 2016 ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院) All Rights Reserved.