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じっくり話を聴きながら全身治療した例ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

80歳代・女性

以前より鍼灸治療を受けておられる患者さん。ある日、問診で話を聴くと多くの症状を訴えられました。

持病にある気管支喘息のための呼吸困難と頭痛、めまい、胸部の痛みなどがあるといいます。問診時には一つ一つの症状について詳しく話され、時間が過ぎていきます。

頷きながら話を聴き、話を聴きながら腹診や脈診を行いました。どうも季肋部のあたりは張っており、硬くなっていました。いろいろな症状が一度に症状が出たということは何か精神的な負担がかかって、体に症状が出ている可能性があると考えます。

そこでまずは、気が静まるように治療を行うようにしていきました。

季肋部の張りに対して「期門」と足の甲にある「行間」を、精神的な負担に対しては胸部の中央にある「膻中」や手首の上にある「内関」、頭のてっぺんにある「百会」といったツボに鍼を刺して置鍼します。置鍼中にも話をじっくりと聴いていました。

多愁訴に対する全身治療

置鍼後にはうつ伏せになり、「失眠」へのお灸と、首から肩、背中、腰に鍼をして、「肩井」「心兪」「腎兪」へと灸頭鍼を行いました。灸頭鍼で背中全体を温めている間は気持ちよかったのか、少しウトウトされていたようです。

治療を終えて体の様子を聴くと、だいぶ楽になったとおっしゃられていました。高齢になると体のあちこちに症状が現れるものですが、このように普段の生活の中でもちょっとしたことをきっかけに、ドバっと症状が出ることもあります。定期的に鍼灸治療を受けていると、このようなときにすぐに症状を改善することができます。

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