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頭痛のために消化吸収の働きを良くするふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

70歳代・男性

少し前から、特に思い当たる原因がないのにもかかわらず、毎日頭痛が出るようになっているという患者さん。右後頭部のあたりに鈍痛のようなものがあるといいます。

頭痛で目が覚める感じで、朝に起こり、昼ごろまで続いていると言います。どちらかと言うと夜はあまり痛みはないか軽い状態だとのこと。頭痛薬を飲んでいると楽にはなるといいますが、毎日飲んでもいいものかと不安にも思っているということでした。

疲れが溜まったり睡眠不足になると頭痛は悪化し、肩こりや腰痛といった症状もあります。

腹診をしてみると、お腹に力がない虚軟な感じでした。その割に、腸のあたりは張っていて、ガスも溜まっています。食事や便通について伺うと、食欲はもともと食が細くあまり食べられず、便秘気味ということでした。

健康な人ならお腹を触ると押さえた分だけ跳ね返す力があります。この患者さんはそれがなく、ズブズブと入っていく感じでした。「もっとお腹に力が出て、消化吸収の働きが良くなれば頭痛も良くなるだろう」と考えて治療を行うことにします。

お腹の「中脘」や「太巨」、肘の「曲池」、足の「三陰交」に10分ほど鍼を刺したままにする置鍼を行い、その後それらのツボに灸もすえました。更にうつ伏せになって、背中の「胃の六つ灸」や腰の「腎兪」「次髎」といったツボへも灸を行います。肩こりや腰痛のある部位にも鍼を行いました。

頭痛・中脘・太巨・曲池・三陰交・胃の六つ灸・腎兪・次髎

この治療をしばらく続けていると、次第に便通が改善してきて、その後食欲が出て少し食べる量も増えてきたと話してくれました。そのうちにあまり頭痛についてを話されなくなったので、「その後頭痛はどうですか?」と尋ねると、「そういえば、最近はあまり気にならなくなっているよ」とすっかり忘れていた様子で答えてくれました。

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