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胸のモヤモヤに対する百会の灸ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

80歳代・女性

以前から鍼灸治療を継続している患者さん。肩こりもあれば腰痛もあり、まぶたが夕方になると垂れ下がってくるなど、症状をたくさん持っている患者さんです。

ある時、首や肩の凝りがひどくなると、胸がモヤモヤする感じが出てくると言います。胸のどのあたりのことかと尋ねると、「なんとなくこのへんかな」と答えました。

「胸のここが痛い」と言って指で痛みのある場所を指し示す事ができる場合は肋間神経痛などの場合が多いです。これはそれほど心配いらない症状であるといえます。ただ、なんとなくこの辺が痛いというようにどこが痛いのかはっきりと指し示す事ができない場合には、狭心症など心臓の病気の影響である可能性もあり注意が必要です。この患者さんもモヤモヤが胸にあるが、どことははっきりと言えないと聞いて、少し心配になりました。

ですが、先日神経内科にも受診してモヤモヤのことも話して検査を受けたようです。結果は特に異常が見られなかったとのことでした。

そこで、モヤモヤが改善するように治療を行います。まずは胸の中央にある「膻中」というツボに鍼を10分ほど刺したままにする置鍼を行いました。膻中以外にも全身のツボを使って他の症状の治療も行っていきます。

そして、頭のてっぺんにある「百会」に対して灸をすえることにしました。ベッドに座ってもらい、髪の毛をかき分けてツボのところに灸を行います。熱さを感じるまで10壮ほど灸をすえました。

胸のモヤモヤ・膻中・百会

いつもの治療にこれらの治療をプラスして様子を見ることにします。後日来院された際に様子を伺うと、治療を行ってからモヤモヤがマシになっているということでした。頭の灸がよく効いたからまたやってほしいと言われたので、それ以降百会の灸は継続して行っています。

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