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入れ歯の痛みが耳つぼで軽減している例ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

80歳代・女性

以前から鍼灸治療を受けておられる患者さん。ある日、「口の中が痛い」と言いました。

どうしたのかと詳しく聴くと、少し前から入れ歯を新しくしたそうです。しかし、新調した入れ歯が自分と合っていないようで、入れ歯の器具が当たるところが痛くなっているということでした。

これから何度も入れ歯の調整に行かないといけないと言い、気が滅入るとおっしゃっておられました。とにかく、痛みと何か食べたり飲んだりした時にしみるのが困るということで、治療を行うことにしました。

入れ歯の調整をすることはできませんので、痛みを取るように治療を行います。どこか、良いツボはないだろうかとあちこちのツボを指で押さえながら、押さえている時に痛みがマシになるところはないかを確認していきます。

すると痛みのある側の耳を指で押さえていると、圧痛の強いところがありました。その圧痛点を指で押さえている間は口の中の痛みが少しマシなような気がするといいます。

そこで、この圧痛点に対して皮内鍼を行うことにしました。ごく小さな鍼を皮膚に沿わすように入れていきます。皮内鍼を刺してから、もう一度口の中の痛みの確認をします。すると、指で押さえた時のようにマシになっているということでした。

この皮内鍼は外れないように小さなテープで固定します。一度固定すればそうそう外れることはありません。数日から1週間程度ならばつけたままにしておいて大丈夫だと説明し、しばらく様子をみてもらうことにしました。

後日来院された際に問診をとっていると、口の中の痛みについてを訴えませんでした。そこで、「あれから口はどうですか」と聞くと「まだ痛い」といいます。そこで「痛みの強さはどうなっていますか」と聞いたところ「強さはマシになっているよ」ということでした。

詳しく聴くと、まだ痛みはあるものの強さは半分くらいになっているようです。また、ものを食べ足り飲んだりするときにしみて痛かったのがほとんどなくなっているということでした。入れ歯が完成するまではまだしばらくかかるということだったので、耳つぼへの皮内鍼を新たに入れ直しておきました。

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