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ドライマウスに対する頬車・上星での治療ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

60歳代・女性

肩こりで来院されている患者さん。問診の時に「何か他に気になる症状はありますか?」と尋ねると、「実はドライマウスで困っているんです」と言われました。

どのような状態なのかを詳しく聴きます。数年前からドライマウスになってしまって、口の中が乾いて仕方がないと言います。口の中がカラカラになり、唇も痛くなってしまいます。また、乾燥のために食事もおいしくなくなってしまい、少し体重も減ってきてしまったと言います(もともと痩せ型)。

更に詳しく聴いてみると、夕方や夜よりも朝方のほうが症状がきついといいます。はっきりとはわかりませんが、おそらく夜寝ている間、口呼吸してしまって乾燥している可能性が考えられました。このような時には鼻の通りを改善することも考えないといけません。

普段の肩こりの治療にあわせて、このドライマウスに対しても治療を行うことにします。唾液が出やすくなるように、鼻の通りがよくなるように治療を行っていきます。

唾液が出やすくなるようにするには、顎にある耳下腺を刺激するのがよく効きます。顎の骨の角にある「頬車」というツボへ鍼を刺し、10分ほど刺したままにしておく置鍼を行いました。頬車は指で押さえると圧痛があったため、その圧痛点を目印に鍼を刺しました。

さらに、頭の髪の生え際から少し上に入ったところにある「上星」に対しても鍼を置鍼しました。上星は鼻の通りを改善する効果の高いツボです。しかし、鍼を刺している時はいいですが抜くとまた詰まることが多いので、抜針後には灸も行いました。熱さを感じるまで灸を行います。灸を行うと効果が持続しやすくなります。

ドライマウス・頬車・上星

肩のこりの治療も終わり、それで様子をみてもらうことにします。後日来院された際に様子を確認すると、鍼をした後の数日は口の乾きがマシで、食事が食べやすかったと話されていました。こまめに治療に来られるため、そのたびにドライマウスの治療も行い、いい状態をキープするようにしています。

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