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めまいに対する百会の灸の治療例ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

70歳代・女性

めまいと耳鳴りで来院された患者さん。病院の検査でメニエル病と診断されているといいます。

耳鳴りは常になっていますが、もう半分なれてしまっているとのこと。症状としてはめまいのほうが気になるようでした。

どのようなめまいが起こるのかと尋ねると、ふわふわするようなめまいが起こっていて、地に足がついていないように感じる時があるといいます。治療を受けに来られる時にも、子どもに車で送り迎えをしてもらうとのことでした。

めまいそのものもそうですが、今までは元気にあちこちに出かけていたのが、子どもに送り迎えをしてもらわないと出かけられないことが気になっているようでした。

他の症状として腰痛や肩こりもあるということでしたので、それらと合わせて全身治療を行っていくことにしました。

お腹や手足に鍼を行い、首や肩、背中へも鍼をし、灸頭鍼で温めていきます。特に首のこりを解消するとめまいにも良い影響があるのでしっかりと行いました。

その他、座ってもらった状態で頭のてっぺんにある「百会」に対して灸を行うことにしました。ふわふわするようなめまいで歩きにくいときには百会の灸がよく効くことが多いからです。手で髪の毛をかき分けながら、頭皮に対して灸を行います。何壮か灸を行い、熱さについて尋ねると、「全然熱さを感じていない」ということでした。

百会

そこで、百会の灸は熱く感じるまで行うことにしました。思った以上に熱くならず、100壮以上灸を続けてようやく感じるくらいでした。頭皮に対して多壮灸を行うと、その灸痕がかさぶたのようになることがあります。お風呂で頭を洗うときにかさぶたが気になってとってしまう人がいますが、無理に取らずに自然に取れるまで触らずにいるようにお願いしました。

この治療を1ヶ月ほど継続すると、まだめまいはあるものの、近くのスーパーくらいならば自分で歩いていけるくらいになってきたと言われました。治療の際の問診でも今までは最初にめまいのことを言っていましたが、段々と腰の痛みについてを最初に話すように変わってきたので、だいぶマシになってきているのだろうと感じました。

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