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水分代謝を改善してメニエル病由来のめまいの治療した例ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

70歳代・男性

めまいがひどいという患者さん。メニエル病でめまいになっており、病院での治療も受けているといいます。最初にめまいが起こった時よりはマシにはなっているものの、まだ、視界がグルグルと回るような感じがあると言います。

メニエル病は現在でもはっきりとした原因がわかっていません。そんな中、耳の中にある器官のリンパ液が増えて異常にむくんでいることがめまいに関係しているのではないかと考えられています。これを治療するために循環改善薬などが処方されます。この患者さんでもこの薬が出されていたようでした。

全身の循環を良くして、体に溜まったいらない水分を体外に排出することで、増えたリンパ液も減らして耳のむくみを取ろうということです。今回は鍼灸治療でも水分代謝を改善するツボを使ってめまいの治療を行うことにしました。ほかに腰痛もあるようでしたので、それもあわせて治療を行っていきます。

お腹や手足のツボを使って治療を行います。水分代謝のツボや耳の状態を良くするツボとして、おへその下の「関元」、肘の内側の「少海」、内くるぶしの下の「照海」などに鍼をしばらく刺しておく置鍼を行いました。

さらに置鍼後にはうつ伏せになって、かかとの真ん中にある「失眠」へと灸をすえます。失眠は熱さを感じるまで灸を続けます。この灸で体内にある余分な水分を小便として排出する効果があります。

めまい・関元・少海・照海・肩井・腎兪・次髎

そのほか、首や肩、腰などに鍼をして、背中を灸頭鍼で温めていきました。灸頭鍼をするときは肩の「肩井」のほか、腰の「腎兪」と骨盤の「次髎」のツボを使いました。腎兪や次髎も水分代謝に効果のあるツボです。

最後に耳の周りを触ると、耳の下にある「翳風」に反応が出ていたため、ここへも鍼を行いました。

この治療を継続していると、腰が楽になってきて、その後、夜眠るのも今までよりぐっすり眠れるようになってきたと言います。さらに治療を続けていると、めまいはほとんど気にならなくなってきたと喜んでおられました。

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