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吐き気を伴うめまいの治療ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

70歳代・男性

いつも鍼灸治療を受けに来られている患者さん。ある日、問診していると「昨日の夜、急にめまいがした。その時、吐き気もあった」と言いました。

詳しく聴いてみると夕食後から寝るまでの間にめまいが起こったようです。フラフラするようなめまいだったといいます。吐き気はあるものの、吐いたわけではなく、特に変なものも食べていないといいます。耳鳴りなどの耳の症状はなく、ろれつがまわらないというようなこともなかったといいます。

今朝起きてからは吐き気はないものの、なんとなくめまいが残っているような状態だということでした。そこで普段の治療とあわせて治療していくことにします。

腹部を押さえると、おへその上がドクドクと拍動していました。その部を指で押さえると気持ち悪い感じがあるようです。ここへ鍼をしてしばらく刺しておく置鍼を行います。

さらに肘の内側にある「少海」と、内くるぶしの前方にある「中封」へも置鍼を行いました。少海はめまいに効くツボであり、中封は自律神経の乱れを調整してくれます。めまいと吐き気の両方に効果のあるツボです。中封に対しては置鍼後に灸も行いました。

中封

さらにうつ伏せになり、首から肩を中心に触診していきます。めまいが起こるときには首のこりを解消するとめまいが軽減しやすくなります。が、この患者さんの場合は首よりも背中のほうが凝っていました。左右の肩甲骨の間のところで筋肉がいつもよりも張っています。

この肩甲間部は自律神経が乱れた時や、胃の不調があるときにも反応がでるところです。お腹の反応と合わせると吐き気は胃の調子が関係しているのかもしれません。肩甲間部の張りも緩めるように鍼をし、さらに灸頭鍼で首から背中にかけてを温めるようにしていきました。

後日来院された際にその後の様子を伺うと、治療してからはめまいも吐き気も出ていないということです。

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