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風邪の後に残った鼻詰まりの治療ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

40歳代・女性

変形性股関節症の治療として鍼灸治療を受けておられる患者さん。ある日、鼻詰まりがあると言われました。

どんな感じですかと尋ねると、1ヶ月ほど前に風邪を引いてしまったといいます。その時は熱が出て、頭痛と咳、鼻水がありました。しばらくしてその風邪は治ったものの、それ以降鼻がずっと詰まっているのだそうです。鼻詰まりはあるものの鼻水はもう出ていないということでした。

もう薬をのむほどのものでもないけれどずっと詰まっていて気になっているということで、いつもしている全身治療にあわせて鼻詰まりも治療することにしました。

鼻詰まりには頭にある「上星」というツボがよく効きます。鼻の上方で髪の生え際を入ったところにあるツボです。ここに鍼を刺してしばらく置いておく置鍼を行いました。

上星を使った時によく起こる反応としては、鍼を刺しているときには鼻の症状が改善し、抜いてしまうとすぐに元に戻ってしまうというものがあります。しかし、今回は鍼をしている時もそれほど変化らしいものが出ていなかったと言います。

そこで、他に効くツボはないかと探してみることにしました。上星にこだわらず頭のいろいろなところを押さえていきます。すると、右の「五処」というツボに圧痛がありました。五処は上星の左右にあるツボです。右の五処を指で押さえた時に鼻の方にビーンと響く感じがあるというのです。

鼻詰まり・上星・五処

上星や左の五処を指で押さえた時にはあまり響く感じがないといいます。また、右の五処を押さえている間は鼻のつまりがマシになるということでした。そこで、この右の五処に対して灸を行うことにします。

7壮ほど灸を行うと鼻の方へと灸の熱が透るような感覚があったといいます。そして、鼻の通りもだいぶマシになったということでした。

後日来院された際に鼻詰まりについて尋ねると、前回治療をしてからはたまに鼻が詰まることはあるものの、普通レベルくらいの状態になっているとのことです。

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