Home » 症例 » アレルギー性鼻炎に対しての全身治療

アレルギー性鼻炎に対しての全身治療ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

カテゴリー: 症例 タグ: , , , , , , , ,

症例

10歳代・男性

アレルギー性鼻炎が数年前からあり、鼻水が出て困るといって来院された患者さん。ずっと鼻がグズグズいっていると言います。

問診をしながら腹診や脈診を行うと、体が非常に虚弱な感じでした。寝不足などで疲れても症状が悪化すると良い、運動もすぐに疲れてしまうといいます。

しっかりご飯は食べているかと尋ねると、食が細くて少ししか食べず、食事を抜くときもあるといいます。便通も不調でよく便秘になると言いました。

このような場合は鼻だけを治療してもなかなか効果が現れません。まずは体の調子をよくしていく必要があると説明して、主に胃腸の状態を良くして、よく眠れるように治療を行っていくことにしました。

お腹や手足に鍼をしていきます。お腹の「中脘」や「太巨」、前腕部の「手三里」、足の「三陰交」へと鍼を刺してしばらく置いておく置鍼を行います。10分ほど置鍼した後には同じツボに灸点紙を貼って、その上から灸を3壮ずつ行いました。

今度はうつ伏せになり、背中の「肩井」「身柱」「心兪」「腎兪」「次髎」にも灸点紙を貼って灸を行い、かかとの真ん中にある「失眠」に対しては熱さを感じるまで灸を行いました。

アレルギー性鼻炎・中脘・太巨・手三里・三陰交・肩井・身柱・心兪・腎兪・次髎

その後、肩や背中、腰にも鍼を行い、箱灸を使って後頸部と腰を温めることにしました。

治療を行った当初は症状についても「あまり変化がない」という答えしか返って来ませんでしたが、同様の治療を根気よく続けていると、次第にお腹の筋肉に張りがでてきました。最近食欲はどうかと尋ねると、前よりも食べることができるようになっているといいます。便秘の頻度も減ってきているようでした。

その後も治療を続けたところ、鼻水が垂れてくるようなことが無くなったと言っていました。まだ少し出ているようですが、改善してきているといいます。

Share on Facebook
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark

診療時間

施術料金

ふたば鍼灸院の周辺地図

往診可能エリア

Copyright(c) 2016 ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院) All Rights Reserved.