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眼と口の筋肉が痙攣する症状の治療ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

60歳代・男性

数年前から眼と口のまわりの筋肉がピクピクと痙攣する症状があるといいます。どんなときになりやすいかと尋ねると、この時になりやすいというのはないが、疲れるとピクピクという動きが大きくなる気がするということでした。

思い当たる原因はありますか、と尋ねたところ、以前顔面痛になったことがあるようです。その時も、眼の周りや口のあたりに痛みが出ていたといいます。その時も今回も同じ顔の左側だったようで、それが関係しているのかもしれないと言われました。

顔の症状ですが全身のツボを使って治療を行っていきます。顔に効くツボと、疲れにくい体になるように治療を行いました。

お腹では「中脘」と「太巨」、手の甲の「合谷」、足の内くるぶし上方にある「三陰交」へと鍼をします。顔に対しては眉毛の内端にある「攅竹」と口角の横の「地倉」へと鍼を行い、灸もすることにしました。灸点紙というシールを貼って、その上から灸を行うため灸の痕が残る心配はありません。3壮ずつ灸をすえていきました。

その後は、一度座ってもらい背中へも灸をしました。背中には足の太陽膀胱経という経絡(ツボの通り道)があります。この膀胱経は顔から頭を通って背中を下り、脚の裏側を通って足裏までつながっています。顔を通る経絡ですので顔の症状に対しても用いられるのですが、そのなかでも肩甲間部にある膀胱経のツボは顔面の疾患にたいしていい効果が現れます。

座ってもらった状態で膀胱経上のツボを指で押さえていき、押さえた時に圧痛がある場所を探しました。すると背骨を挟んで左右に6ヶ所の圧痛が見つかりました。ここへ灸をすえます。こちらも灸点紙を用いて灸をすえていきますが、背中のツボに対しては熱さを感じるまで灸を行います。左右2ヶ所ずつ灸をして熱く感じたら「右が熱い」「左が熱い」と言ってもらい灸をすえていきます。

顔面痙攣・地倉・攅竹・中脘・太巨・三陰交・合谷・肩井・心兪・腎兪

この灸が終わったらうつ伏せになり、首や肩、背中や腰などに灸をして「肩井」「心兪」「腎兪」で背中全体を温めるように灸頭鍼を行いました。

治療を行うと、すごく効果が出たようでピタリと痙攣が止まっていたようです。しかし、その後また痙攣が出始めたといい治療を継続して行うこととしました。2回目以降は1回目ほどの効果は現れないものの、数日間マシな日が続くようです。週1回の治療として続けています。

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