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むくみの治療を加えてから眼圧が低下している例ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

60歳代・女性

緑内障で治療している患者さん。眼科でも点眼薬を処方されており治療をしていますが、あまり眼圧が下がっていないようです。

眼科の治療との相乗効果を期待して、鍼灸治療も試してみようと考えられました。肩こりと仕事疲れもあるというのでそれらと合わせて治療を行っていきます。

お腹や手足、背中のツボを使って全身治療を行っていきます。眉毛の内端の「攅竹」や目尻後方の「瞳子髎」、後頸部の「天柱」や肩甲間部のツボなど眼科疾患に対して効果の高いツボへ鍼や灸を行っていました。しかし、眼圧の方はなかなか変化が見られませんでした。

治療を継続していく中で、ある日「足が冷えてむくみやすいので、それも治療してほしい」と言われました。確かに足を見ると一回り膨らむようにむくんでおり、靴下に締め付けられた痕が残っています。

そこで、これまでの治療に加えて内くるぶしの下にある「照海」に対して灸頭鍼を行いました。鍼の上にもぐさをつけて温めるお灸をしていきます。灸頭鍼後には灸点紙というシールを貼り、その上から3壮ほど灸もすえました。

照海

また、かかとの真ん中にある「失眠」に対しても灸をすえます。失眠は不眠のツボとして有名なところですが、むくみに対しても効果があります。失眠の灸は熱さを感じるまで灸をすえるほうが効果が高いため、灸点紙を貼らずに熱く感じるまで灸を続けました。脚が冷えているからか、なかなか熱さを感じず、50壮以上してようやく熱さを感じる様になりました。

この治療を加えると、むくみがマシになってきて靴下の跡も残らなくなってきました。また、むくみが改善してきてからは以前までよりも眼圧が低下してきているといいます。照海や失眠の水分代謝を良くする作用が眼に対しても良かったのかもしれません。同様の治療を続けていると、低下した眼圧で安定した状態が続いています。

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