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足三里の灸で痰が切れやすくなった例ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

60歳代・男性

昔から健康が取り柄だったという患者さん。しかし、50歳代の頃に病気を患い、それ以降体力がガクッと落ちてしまったといいます。体のあちこちに、次々と症状が出てくる体になってしまったと嘆いています。

特に一番影響の大きかった病気が胃がんだそうで、がん治療のために胃がんと一緒に胃そのものをとる全摘を行いました。がんの心配は無くなったものの、食欲が落ちて体力も減ったのが大きかったと話されました。

鍼灸治療の目的は坐骨神経痛のためでしたが、体の自然治癒力を高めるためにも胃に効くツボを使おうと足のすねにある「足三里」へと灸を行うことにしました(胃を全摘しているため厳密には胃はありませんが、小腸の上部が胃の働きの代わりをしてくれます)。足三里は胃に対してよく効くツボです。灸は皮膚の上にもぐさを置いて火をつけますが、燃えきる時にもぐさの周りを竹筒で押さえる深谷灸を行いました。竹筒で皮膚を押す刺激を入れることで、熱さを緩和する効果があります。

足三里

灸は漢字の由来は「久しく焼く」という文字で、気長に続けて効果が出るまで待つことも大切です。足三里の灸もすぐに効果を期待せずにじっくりやっていきましょうと話していました。

しかし、数回治療を行ったころになると、「足三里の灸を始めてから、それまでのどに引っかかりやすかった痰が切れるようになった」と言われました。足三里は胃の疾患以外にも咳や痰に対しても効果がありますが、先にそちらの効果が現れたようです。痰が引っかかりやすいという症状がなくなり、呼吸がしやすくなったと喜んでおられました。

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