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照海の灸を加えてから調子が良くなっている喘息の治療例ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

20歳代・男性

子どもの時は喘息にはなっていなかったのに、成人してから喘息を発症した患者さん。病院での薬物療法も行っており、比較的調子は安定していますが、たまにひどい発作が出ることがあります。

薬物療法以外にも喘息の治療として鍼灸治療を受けています。治療では主に発作の予防として行っていました。

お腹や手足、背中への治療を行い、呼吸器に効果のあるツボを中心に治療を行っていました。灸頭鍼を行うと煙が多量に出て咳き込んでしまったことがあり、それ以降は灸頭鍼を控えて鍼を中心に治療を行うようにしています。

しかし、発作の頻度などはあまり変化が見られませんでした(肩のこりなどは良くなっていました)。

ある時、問診の時に「他に気になる症状はありますか」と聞いたところ、「そういえば、足首から下が冷えやすい」と言われました。そこで、冷えに対しての治療も行うことにしました。

足首を触ると他覚的にも確かに冷たくなっていました。そこで、内くるぶしの下にある「照海」というツボに対して灸を行うことにしました。灸点紙というシールを貼って、その上にもぐさをのせて灸をすえていきます。これは小さくちぎったもぐさへ線香で火をつける灸のやり方で、灸頭鍼のように多量の煙が出るわけではありません。咳き込むようなことはありませんでした。

照海

照海への灸を加えてしばらく継続していると、冷えが改善されると同時に発作の頻度も減少してきました。気管支喘息の発作は気管支が炎症やむくみなどで狭くなることで呼吸が苦しくなり起こります。照海はむくみに対しても高い効果のあるツボですので、むくんでいた気管支のむくみが解消されたのかもしれません。

それ以降も照海の灸を継続していますが、発作はほとんど起こらなくなってきています。

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