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胃腸の調子が悪いと食欲が増す患者の治療ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

30歳代・女性

美容のために鍼灸治療を受けに来られている患者さん。顔に対して鍼を行うと、むくみが取れ、化粧ののりが良くなると言います。

美容鍼灸というと、最近はテレビや雑誌等でも取り上げられることが多くなってきています。その際に登場する写真の中には、顔面部に対してかなり多くの鍼を刺している物もあります。

ふたば鍼灸院で行う美容鍼灸でももちろん顔に対して鍼を行うのですが、そこまで多くの鍼を顔にすることはありません。あくまでも必要最小限にとどめています。それよりも、体全体の調子を整えることが何よりも美容にとっても、健康にとっても良いと考えているからです。

そのため、美容鍼灸として治療を行う際にも腹診や脈診を行い、その他に気になる症状などがないかどうかを確認して、全身に対して治療を行っていきます。

この患者さんはここ数ヶ月ほど、食欲が増しており、つい多く食べ過ぎてしまうという症状がありました。満腹感を感じていても食べてしまうことも珍しくないようです。

しかし、その割には少し食べるだけでも胃がいっぱいになり気持ち悪い感じがあるといいます。便通について訪ねてみると便秘気味で、数日間便が出ないこともよくあるといいます。

このようなときには胃腸の調子が悪いことが考えられます。胃腸が悪いと聞くと食べられなくなってしまうようにイメージしてしまいますが、このように胃腸の調子が悪くなると食べ過ぎてしまうというケースも少なくありません。その際は、胃腸の状態を良くするように治療を行うと自然と食事の量が少なくとも満足感が得られるように変わってきます。

この時は、腹部の「上脘」と足のすねの「足三里」に対して鍼を刺し、しばらく置いておく置鍼を行いました。腹部でおへそとみぞおちの中央に「中脘」というツボがありますが、その中脘の少し上に上脘というツボがあります。今回はこの少し上の上脘を指で押さえると、非常に気持ち悪い感じが強く出るというので使用しました。足三里は胃の調子を整える効果の高いツボです。

食べ過ぎ・上脘・足三里

置鍼を行った後は灸も行いました。灸点紙というシールを貼って、その上からお灸をすえるため、灸の痕などは残りません。普段の治療にこれらの治療をプラスして行いました。

一度の治療で胃の気持ち悪さがかなり軽減したと言い、数回行った時には食欲も正常に落ち着いてきたと言います。今までのように満腹になってもそれ以上に食べるということがなくなってきたと言われました。また、食べ過ぎることが減ってからは、それまでよりもお肌の調子も良くなってきているようだとおっしゃっておられました。

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