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食欲が低下しているうつ病患者の治療ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

30歳代・男性

うつ病を主訴に来院された患者さん。数カ月前から気力が低下してきて、馬力が出ないといいます。

体の症状としては肩や腰の筋肉が張っていて、夜はよく眠れていないようです。深夜に寝て、朝は起きるのが遅くなってしまっているようでした。

また、ここ数週間は食欲も落ちてきていると言います。食べ物を見ただけで、嫌になってくるためちょっと食べただけでやめてしまうといいます。

このようなときには、全身の治療を焦らずにやっていく必要があります。また、鍼も使用しますが灸がよく効きます。全身に対して灸も行うように治療をしていきました。

お腹の「中脘」や「関元」、肘の「曲池」、脚のすねの「足三里」に対して鍼を浅く刺してしばらく置鍼を行います。10分ほど置鍼を行ったら、鍼を抜いて灸をすえていきました。灸点紙というシールを貼ってその上からお灸をしていきます。灸の熱さはどうかと確認すると、ポワッと気持ちい感じだと言います。

仰向けで灸をすえた後は、うつ伏せでも灸を行いました。「肩井」「身柱」「心兪」「脾兪」「腎兪」といったツボに灸点紙の上から灸を行います。また、不眠症のツボとして「失眠」の灸も行いました。かかとの真ん中へと灸をします。ここは灸点紙を貼らずに直接行い、さらに熱さを感じるまで灸を続けていきました。

食欲低下・うつ病・中脘・関元・曲池・足三里・肩井・身柱・心兪・脾兪・腎兪

その後、首や肩、腰の張りに対しても鍼を行い、最後に灸頭鍼で背中全体を温めていきました。

3回ほど治療を行った時には、少し食べられるように変わってきたと言います。以前までのように食べ物を見ただけで気持ち悪くなって来るようなことはなくなってきたと言われました。

うつ病は心の病気ではありますが、体に現れた症状を取っていかなければなかなか改善してきません。その後も治療を継続しています。

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