Home » 症例 » 胸焼けに対する背中のツボでの治療

胸焼けに対する背中のツボでの治療ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

カテゴリー: 症例 

症例

80歳代・女性

体調管理に鍼灸治療を受けに来られている患者さん。頻繁に治療をしており、その都度出ている症状にあわせて鍼や灸をしています。

ある時、「胸焼けがする」と訴えられました。食事をした後にムカムカする感じがあるといいます。ただ朝などにはあまり胸焼けは出ませんが、夕食を食べた後になりやすいと言いました。

なにか変わったものを食べたり、何かしたということはなく、特に原因は思い当たらないと言います。ただ、胸焼けがした時には背中を押さえると気持ちが良くて症状がマシになるようだとおっしゃられておりました。一人暮らしで自分で押すのは難しいので、柱の角に背中を当てているようです。

そこで治療の際にうつぶせになったときに背中の筋肉を触りながら、どの辺を押さえると気持ちい感じが出るのかを確認していきました。

背骨の横には脊柱起立筋があります。触診したところこの脊柱起立筋が張っていました。少し盛り上がった感じになっていますが、この盛り上がった筋肉の内側(背骨寄り)のところが押さえると気持ちが良いようです。左よりも右のほうが気持ちが良いといい、他覚的にも右のほうが張っている感じがありました。

人体の背中にはいくつものツボがあります。このツボの通り道として「足の太陽膀胱経」が上から下に通っています。また、この膀胱経は上から下に2本のラインで通っています。この膀胱経のツボは皆、内臓と深く関係していると言われており、内臓の調子が悪い時にはそれに対応したツボに反応が出て、その反応の出ているツボへ鍼や灸をすると内臓の調子を良くすることができます。

そして、比較的最近になって症状が現れた場合には背骨寄りのラインに反応が出やすく、長期間体調が悪い状態が続くほど背骨から離れたラインのツボへと反応が出やすくなるとされています。

この患者さんに対しても「背骨のそばに気持ちよく感じるツボが出ているから、すぐ良くなりますよ」と言いながら、張っている筋肉をほぐすように鍼をしていきました。鍼をしている時も気持ちいい感じがあると言います。

後日来院された際に調子を伺うと胸焼けは出なくなっているようでした。その後も治療に来られた際には背中の筋肉が張っていれば胸焼けが出ていないくても緩めるように治療をしていると、それ以後胸焼けはほとんどでなくなっているということです。

Share on Facebook
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark

診療時間

施術料金

ふたば鍼灸院の周辺地図

往診可能エリア

Copyright(c) 2016 ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院) All Rights Reserved.