Home » 症例 » おならが出たらゲップが出なくなった症例

おならが出たらゲップが出なくなった症例ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

カテゴリー: 症例 タグ:

症例

80歳代・女性

数日前から胃の調子が良くないという患者さん。常に胃が気持ち悪く、1日で何回もゲップが出ていると言います。ゲップが出た時にはスッキリした感じがあるのですが、またしばらく経つと気持ち悪い感じが胸に来るようでした。

本人の話しによれば賞味期限を少し過ぎた食品を食べたのが良くなかったのかもしれないということです。ただ、数日経過しても症状が続いており、実際のところは何が原因かははっきりとわかりませんでした。

腹部を触ると胃が張っている感じがあります。また、腸にガスがすごく溜まっていました。以前から治療を受けに来られている患者さんで、腹診はしていましたが、これほどガスが溜まっているということはありませんでした。そこで、このガスが出れば、ゲップも落ち着くのではないかと考えました。

仰向けでお腹や手足に鍼をした後、うつ伏せになってもらいます。この時、骨盤内の臓器の調子がよくなる効果を狙って、「次髎」に対して灸を行いました。灸点紙というシールを貼って、その上から灸をすえていきます。左右3壮ずつ灸をすえていきました。

次りょう

さらにその後、背中の筋肉をよくほぐすように鍼をしてから、背中全体を温めるように灸頭鍼を行いました。肩と腰と、骨盤のところにある次髎に対して灸頭鍼を行います。

すると、灸頭鍼を行っている時から、患者さんがおならをし始めました。出してたくて出しているわけではなく、勝手に出てしまっているようです。時間にすると5分以上、何度もおならが出ていました。

後日、治療に来られた際に胸焼けについて尋ねると、前回の治療後からはマシになっており、ゲップも全然でなくなっているようでした。腹診を行っても、前回と比べて腸に溜まっているガスの量はかなり減っていました。人前でおならが出てしまうというのは恥ずかしかったかもしれませんが、お腹に溜まっていたガスがおならとして出てくれたのが良かったのだろうと思う症例でした。

Share on Facebook
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark

診療時間

施術料金

ふたば鍼灸院の周辺地図

往診可能エリア

Copyright(c) 2016 ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院) All Rights Reserved.