Home » 症例 » 期門の鍼で胃のムカムカが改善した例

期門の鍼で胃のムカムカが改善した例ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

カテゴリー: 症例 タグ: , ,

症例

60歳代・女性

リウマチで鍼灸治療を受けておられる患者さん。手の指の骨が変形しており痛みがあり、その他の関節もその日によってあちこちが痛むという症状があります。

体全体のツボを使いながら、痛む関節部に対して灸なども行って、以前よりも痛みがマシな日が出てきているといいます。

そんな中、ある日「最近胃がムカムカしていて、それがずっとある」と言われました。詳しく話を聴いてみると、お腹がすいた時でも、食事をした後でも同じくらいのムカムカがずっとあるようです。そのため、一日中気になって気持ち悪いということでした。

話を聴きながら腹診をしていきます。確かに胃の上のあたりはボンと張っていて、少し食べ過ぎているのではないかと思われました。また、それと同時に左右の肋骨の下あたりがカチカチに硬くなっていました。

肋骨の下が硬くなっていることを東洋医学では「胸脇苦満」といいます。ここはストレスが大きい時などに硬くなりやすい傾向があります。「最近ストレスを感じるようなことはありましたか」と聞いてみたところ「そんなもの毎日あるよ」という答えが返ってきました。ストレスのない人はいない、と考えて自分の中に貯めこんでしまっている印象を受けました。

この胸脇苦満が改善されれば胃のムカムカするという症状も良くなるかもしれないと考えて、肋骨下にある「期門」というツボに鍼を行います。鍼は浅く刺した状態で10分ほど置いておく置鍼を行いました。期門以外はリウマチの治療としていつも行っている全身治療を行いました。

期門

次に来院された時に胃の症状について確認してみると、大分マシにはなっているといいます。ただ、症状としては半分くらいになったものの、まだ気にはなっているということでした。

お腹を触ってみると前回よりは胸脇苦満の硬さが和らいでいました。そこで、同様に期門への鍼を行い、さらに手の甲にある「合谷」と足の甲にある「行間」も胸脇苦満を改善する目的で鍼を追加しておきました。この治療を行うようになってからは胃のむかつきは落ち着いているようです。

Share on Facebook
Bookmark this on Google Bookmarks
Bookmark this on Yahoo Bookmark

診療時間

施術料金

ふたば鍼灸院の周辺地図

往診可能エリア

Copyright(c) 2016 ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院) All Rights Reserved.