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食べ過ぎによって起こっていた胃の症状ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

カテゴリー: 症例 

症例

70歳代・女性

以前から鍼灸治療を受けておられる患者さん。基本的には大病はしていませんが、細かな症状がいろいろ出ているため、その日ある症状は何かを確認しながらそれに合わせて鍼灸治療を行っていました。

そんないろいろある症状の中でも、いつも口にしているのが「胃の症状」についてです。割と頻繁に胃が気持ち悪い状態になるといいます。寝る前になると胃が気になって寝付けなくなってしまうことも多々ありました。

鍼灸治療でも胃の調子を整えるように行っていましたが、腹診を行うと胃がパンと膨らんだ状態になっています。これは食べ過ぎて胃に負担がかかっているのも症状が出ている原因になっていると考えられました。

そこで、胃に負担がかからないように、食事は腹八分くらいにして下さいね、とアドバイスをしていました。が、本人は「ご飯は全然食べてないよ」「食欲がない」と、食べていないとおっしゃります。

このようなときによくあるのが、本人はご飯を食べていないつもりでも、実際には量が多いということがあります。例えば「ご飯を食べていない」というのは食事量が少ないのではなく「お米を食べていないけれど、おかずはしっかり食べている」ということも珍しくありません。結果的には全体のカロリーとしてみると「食べ過ぎ」の状態になってしまっています。

この患者さんのケースでは食べる頻度が問題でした。確かに食事の量は少なかったのですが、お腹が空きそうになるとその場で何かを食べるという習慣になっていたため、1日の間に食べ物を口にする回数が多かったのです。胃にとっては何度も消化しないといけないものが送り込まれてくるため、胃が休まる時がない状態になっていました。

このことを何度も説明し、とにかく胃を休ませる時間を作るようにアドバイスを続けました。現在は食事の時間を大体決め、間食も減らすことができ、胃の症状が現れる頻度がグッと減っています。このように生活習慣を変えないかぎりはなかなか変化が見られないこともあります。

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