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ランニングでの脇腹の痛みの予防治療ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

20歳代・男性

学生時はサッカー部員でずっと体を動かしていた患者さん。社会人になってからはあまり運動することがなくなっていたといいます。しかし、最近になってランニングをするようになったといいます。

ランニングは地域のサークルのようなものに入って、夜に仕事終わりに集まって走ることがあるようです。サークル自体は週に1回程度で、他の日は一人で走ることが多いようです。

ただ、気になることがあるといいます。一人で走っている時にはあまり問題ないのですが、サークルとして走るとよく脇腹が痛くなるようです。学生時代はあまりなったことがなく、一人で走っている時もほとんどなりません。

サークルの時にだけ頑張りすぎているのではないかと思って聴いてみたところ、本人の感覚ではそこまで無理なペースで走っていないということでした。

話を聴きながら、腹部を触診します。いつも痛くなるのが右の脇腹ということでしたが、腹診をした感じでは右の肋骨の下あたりは硬くなっていて押さえると気持ちの悪い痛みがあるといいます。横腹については押さえるとくすぐったい感じが強いからか、圧痛などは見つかりませんでした。

また、足の筋肉も張っているところが多く、それらの筋肉を緩ませつつ治療をしていきました。

肋骨の下で圧痛の強いところへ鍼を行います。ツボでは「期門」に当たるところでした。また、横腹の「帯脈」へも鍼を行います。さらに右側を上にして体を横向きにしてもらい、その状態で肋間筋を緩めるように治療を行いました。

脇腹の痛み・期門・帯脈

この治療を行い、様子をみてもらうことにしました。サークルに参加して走った時には、いつもより痛みが出にくかったようで「最後まで持つかも」と思ったようなのですが、途中からはまた脇腹に痛みが出てきてしまったといいます。

そこで、今度は同様の治療を行った後に、腹部の圧痛点に対してパイオネックスを使用することにしました。パイオネックスは丸いシールの真ん中に小さな鍼がついています。しばらくは貼ったまま生活しても大丈夫なようになっており、貼っている間は体へ鍼の刺激を与え続けることができます。お風呂に入っても取れませんし、運動しても大丈夫です。

期門と肋間部の圧痛点の2ヶ所へパイオネックスを貼っておきました。これが良かったようで、次にサークルに走りに行った時には痛みが出なかったといいます。その後も同様に治療をしていますが、パイオネックスを貼っている時には痛みが予防できているようで、治療に来られなかった時など貼らずに走りに行くと脇腹に痛みが出るようです。

何が原因なのかわかりませんが、患者さんはみんなと走れるのでよかったとおっしゃっていただけました。

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