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胸部をパンチされた痛みに対する治療ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

カテゴリー: 症例 

症例

20歳代・男性

プロボクサーの患者さん。この日は胸に痛みがあるといいます。

プロボクサーは日々練習を行っていますが、普段は体力をつけたり、テクニックを磨いたりすることがメインの練習となるようです。ただし、試合が近くなってくると実践形式で練習を行うことが増えていきます。

実践形式の練習ではスパーリングといって、実際の試合よりも大きいグローブとヘッドギアなどもつけて対戦します。グローブは大きい方が中のクッションの量も多くなるため、同じパンチをもらっても痛みはマシなようです。

ただし、試合前のスパーリングでは実践さながらのパンチを受けるため、やはり痛いことにはかわりないようです。スパーリングの相手として呼ばれたフィリピンの選手は非常にパワフルだったようで、胸部にもらったパンチがその後も痛いのが残ってしまっているようでした。

痛み自体は我慢できるようでしたが、治療に来られたときにこの痛みがあったために、全身の治療とあわせて胸部の痛みも治療を行うことにしました。

痛むのは肋骨の上の部分で、指で押さえて確認すると何ヶ所も圧痛点がありました。そこで、この圧痛点に対して鍼を行いました。鍼は肋骨の向きにそうように横向きに、さらに皮膚に対して水平になるように横刺していきました。圧痛があるところすべてにこの鍼をして、10分ほど置鍼を行いました。

置鍼後は鍼を抜いて、もう一度圧痛点を確認します。すると先程まであった圧痛点の幾つかは痛みがマシになっているといいます。まだ痛みが残っているところと、先ほどは言わなかった別の圧痛点も何ヶ所かでてきたので、それらに対しては灸をすえることにしました。

灸は熱さを軽減するように八分灸を行います。もぐさが燃え尽きるときに、もぐさの周りを指でグッと押さえこむことで、灸の熱感を緩和させる方法です。圧痛点に対して1壮ずつ灸していきました。

この治療を行うと、胸部の痛みはかなりマシになったということです。次に治療に来られた際に聞くと、その部分は痛みが気にならなくなっていると言われました。ただ、今度はまた別の場所に痛みが出ているというので、同様にその痛みの部位にたいして圧痛点を確認して鍼と灸を行いました。試合前はよくこの治療を行っています。

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