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グルグルなる腹痛に対する至陰の灸治療ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

70歳代・女性

腰下肢痛のために鍼灸治療を受けておられる患者さん。ある日、急にお腹がグルグルとなって痛みが出始めたと言います。

下痢になっているのかと確認したところ、下痢にはなっていないといいます。便が出そうな感じはあるものの、出ていないということでした。

本人に思い当たることはないかと聴いたところ、前日に出かけたのが悪かったのかもしれないといいます。お出かけして行った先が冷房がきつく、さらに冷たい飲み物を飲んだのが良くなかったのかもしれないということでした。

いつもの治療にプラスして、お腹への治療も行うことにしました。腰から脚に掛けてシビレの症状もあったことから、足にあるお腹へ効果のあるツボを使ってみることにしました。

足の小指に「至陰」というツボがあります。この至陰に対して灸をすえてみることにしました。至陰への灸は逆子に効果のあることで知られています。お腹の中で頭の上下が逆の胎児に対して至陰へと灸をすえると正常の位置に戻る効果があります。そして、妊娠していなくても、至陰へ灸をすると腸などの動きを正常にしてくれる効果もあります。

至陰

至陰へと灸をしてみると左足の至陰はすぐに熱さを感じました。しかし、右の至陰はあまり熱さがわからないと言います。そこで、右だけは熱くなるまで何壮も灸を続けることにしました。かなりの数の灸をしてようやく熱くなったと言います。この治療をした後に、お腹の調子を聞くと、グルグルする感じがなくなっていると言いました。

後日来院された際にその後の様子も聞くと、治療後家に帰ってからは段々と腹痛もなくなっていき、翌日からは全く気にならなくなっていたようです。灸を熱くなるまでしたのが効果につながったように感じました。

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