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便秘でお腹が痛くなる症状の治療ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

50歳代・女性

耳鳴り・難聴の治療で鍼灸治療を受けに来られている患者さん。問診をとっていると便秘もあると訴えられました。

昔から便秘になりやすいタイプのようで、4~5日は出ないことも珍しくないようです。さらに、便秘になるとお腹が張ってきて苦しくなってしまうということでした。お腹が痛くなり、食事の喉を通らなくなると言います。

そこで、耳の治療と合わせてお腹への治療も行っていくことにしました。

体格は細いのですが、お腹が張っており、パンと膨らんでしまっています。ガスも溜まっているようでした。

腸が弛緩してきちんと動いていないために、食べたものを便にして、排泄することができていないのだろうと考えました。そこで、腸の動きが良くなるように治療を行っていきます。

お腹の「中脘」や「太巨」、手首外側の「神門」、足の「三陰交」へと鍼を行いました。さらに、神門に対しては灸を行います。

通常は神門の位置を手首のシワの手の平側で一番小指のところを取穴します。しかし、ここで使用するのは「澤田流神門」というツボを使用しました。これは通常の神門よりもさらに外側で手の平と甲の境目へと取穴します。こちらのほうが便秘などの改善の効果が強く現れます。

神門

灸点紙というシールを貼って、その上から灸をすえていきました。熱さを感じるまで何壮も灸をしていきます。30壮ほど灸をすえると熱いと感じました。

さらにうつ伏せの状態で骨盤まわりのツボへ鍼をしていきます。じんわりと内蔵の方へ鍼の響きが行くように刺鍼していきます。最後に灸頭鍼によって、骨盤や背中全体を温めるように治療を行いました。

この治療を行うと、お腹の張りがましになり、食事が食べやすくなるといいます。さらに、定期的に治療を続けていると便秘もなりにくくなってきたと言います。特に神門への灸はやらなかった時のほうが便秘が起こりやすかったため、便秘があってもなくても灸をするようにしています。

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