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五十肩の治療をしたら便秘が治った症例ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

60歳代・女性

以前は右肩が五十肩になった経験があるという患者さん。その時は病院に通い、治るのに1年ほどかかったといいます。やれやれと思っていたら、今度は左肩が五十肩になってしまったので、困っているといいます。

知り合いから鍼灸治療を受けてみたらとすすめられて来院されました。現在は痛みがあり、腕を挙げられなくなっていると言います。左手で髪の毛を触ることや、腰に手を当てる動作が痛くてできないと訴えます。

治療では痛みを取るように治療を行いつつ、動きやすくなるようにと考えて鍼や灸をしていきました。実際に動かした時に「ここが痛い」という場所に鍼を行うと、痛みが軽減されていました。

また、腕の可動域を広げるために、手首にあるツボを使いました。手首外側で手の平と甲の境目にある「澤田流神門」というツボです。意外に思われる方も多いですが、手にあるツボには肩の動きを改善する効果のあるツボも多く、神門もその内の一つです。肩甲骨周りの筋肉を緩めて可動域を広げてくれます。

神門

鍼を浅く刺した状態で試しに腕を動かしてもらうと、鍼をする前よりも動かせる範囲が広がっていました(痛みがありつつ動かせる)。そこで、10分ほど鍼を刺しておく置鍼を行いましたが、鍼を抜くと可動域は元の状態に戻ってしまっていました。

そこで、この神門にたいしてパイオネックスを使うことにしました。これは丸いシールの真ん中に小さな鍼がついています。ツボの上にペタッと貼っておくと、1週間は貼ったままにしておくことができ、その間鍼の効果を維持することができます。この患者さんでもパイオネックスを貼っていると、可動域を広げた状態が維持されていました。

治療に来られるたびに新しいものへと貼り替えていました。すると、ある日「なにか便秘に効くツボも使っているんですか?」と尋ねられました。詳しく聞くと、昔から慢性的な便秘があったようです。実はこの神門は肩の動きだけではなく、便通改善の効果もあります。この神門へパイオネックスを貼ったのが、肩とお腹の両方に効果が現れたのではないかと思いました。

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