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頭の灸で吐き気が治まった例ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

40歳代・女性

肩凝りで鍼灸治療を受けておられる患者さん。あるとき、最近に常に吐き気があると訴えられました。

朝起きてからずっと気持ちの悪い感じが続いており、食欲もわかないと言います。無理やり少しだけ食べるようにしていますが、食べ過ぎた時には吐いてしまうこともあって、控えているということでした。

腹部を触診してみると、胃の上のあたりが少し張っており、押さえると気持ち悪い感じがあるということでした。そこで、ここへ鍼を置鍼し、その後灸頭鍼を行いました。鍼を立てて、その上からもぐさをつけて灸をすることでお腹全体が温もりました。

直後の効果としては気持よくて少しマシになったといっていましたが、家に帰って食事をするときにはあまり食べることはできなかったといいます。

もう少し問診で話を詳しく聴いている時に、「昔から本屋に行くと気持ち悪い感じがあった」ということがわかりました。本屋に行くと気持ち悪くなるという人は意外といており、原因は本に使われているインクのにおいが受け付けないのだと言われています。

そこで、においを感じる鼻の治療をすれば良くなるかもしれないと考えました。ベッドの上に座ってもらった状態で、頭に対して灸をしていくことにします。鼻の上方で髪の生え際の少し上のあたりに「上星」というツボがあり、そこを指で押さえると鼻の方に響く感じがあるといいます。そこで、この上星に対して灸を行っていきました。

上星

灸をすえていてもあまり熱さを感じていないといいます。そこで、熱さを感じるまで何壮も灸をしていきました。30壮以上すえた頃になってようやく熱さを感じたと言います。これまでと同様にお腹への灸頭鍼や肩凝りなどの治療もして、様子をみてもらうことにしました。

次に来院された際に症状について聴いてみると、吐き気はほとんど治まっているということでした。まだ、量を多く食べると気持ち悪いことがあるようですが、普通の量であれば問題なく食べられるようになっているということです。思った以上に上星の灸が効果があったようでした。

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