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油物を食べると吐き気がする人の治療ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

30歳代・男性

仕事でストレスがたまりやすいという患者さん。昔からストレスがたまると食べ過ぎてしまう癖があるようです。学生時代は運動していたのでよく食べていたのもあって、中年太りになってしまっていました。

しかし、最近になって油物を食べると気持ち悪く感じて吐き気までしてくるようになってしまったと言います。1ヶ月ほどこの状態が続いていて、一度病院に検査をしに行ったこともあるといいますが、特に異常はないと言われたといいます。

たまに飲み会があり、そのときに唐揚げなどが出るのでつい欲しくなってしまいますが、少し食べただけでも気持ち悪いといいます。膵臓などが悪くなっても、このように油物を受け付けなくなることもあり、それを心配しましたが、膵臓についても調べていたようでした。

原因はわからず、ストレスではないかと言われて、とりあえず油物は控えているようです。他に肩凝りや目の疲れなどもあったため、それとあわせて消化吸収が良くなるように治療を行っていくことにしました。

お腹ではおへその上の「中脘」やおへその横の「天枢」を、腕では手首の上の「内関」へ、さらに足の内くるぶし前方にある「中封」へと鍼を行いました。浅く刺して10分ほどそのまま置いておく置鍼を行います。置鍼後にはこれらのツボに灸も行いました。

うつ伏せになってからは背中の「肩井」「身柱」「心兪」「膈兪」「肝兪」「腎兪」へも灸を行います。その後、後頸部や肩に鍼を行いました。

油物で吐き気

治療をしている時に、手首の上にある「内関」を押さえたときに、胸がスッと通るような感覚があったといいます。そこで、この内関に対しては皮内鍼も行いました。小さな鍼を皮膚に対して水平に入れてテープで固定する治療法です。1週間ほどは貼っていても大丈夫で、鍼の持続効果が期待できます。

この治療を行うようになってからは、少しならば油物を食べても気持ち悪くならなくなったと言います。ただ、もう暫くの間は油物は控えるようにしてもらい、治療を継続していくことにしました。2ヶ月ほど経過した頃には、ほぼ良くなっており油物も食べられるようになっていました。また、以前までのようにストレスを感じて食べ過ぎるということ自体も減ってきていると言い、全体的にいい傾向に変わってきたなと感じました。

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