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胃の痛みから起こった吐き気の治療ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

40歳代・男性

最近、なぜか胃が痛くなりやすいという患者さん。ストレスが関係しているかもしれないと本人は話していました。

そんななか、昨日の晩ごはんを食べてから吐き気も起こったといいます。とくに変わったものは食べていないといい、その晩は寝てしまえば治っているだろうと思いました。

しかし、翌朝になっても胃はシクシクと痛む感じがあり、吐き気も少しあるようです。酸が胸に上がってきているようだというので、胃食道逆流症かと思いました。

胃のシクシク痛む感じは我慢できるからまだいいといいます。しかし、吐き気が気持ち悪いのと、自分の息が臭いような気がして気になるといいます。私が感じる限りではにおいは感じないので大丈夫だと言ったのですが、「うーん、でも…」という返事がかえってきました。

そこで、とにかく吐き気に対しての治療を行うことにしました。胸のあたりの食道が気持ち悪いというので、身体のツボをいくつか指で押さえていき、押圧している時に症状が改善するところがないかどうかをみていきました。

お腹や手足のツボを押さえていくと、太ももにある「伏兎」というツボを押さえているときが吐き気がマシになると言います。そこで、この伏兎に対して鍼の響きが出るように刺していきました。響きが出たらそのまま置鍼を行います。また、このとき伏兎以外のツボに対しても置鍼をあわせて行いました。

伏兎

少し長めに15分ほど置鍼をしてから抜針し、症状について聴いてみると、鍼をしてからは吐き気が落ち着いているといいます。そこで、今度はうつ伏せになっての治療を行いました。背中の胃の裏にあたるところに「胃の六つ灸」と呼ばれるツボなどを中心に、触診して張っているところをほぐすように治療を行いました。最後に、灸頭鍼を行って全体を温めるようにしていきます。

この治療を行い様子をみてもらうことにしました。次に来院された時には前回の治療以降吐き気は落ち着いているようです。ただ、まだシクシクと胃が痛む感じがあるというので、同じように治療を行っていきました。気になっていたにおいについても、家に帰ってから家族に聴いたら「大丈夫だよ」と言われたようです。吐き気が落ち着いていることもあり、今はもう気にしていないとのことでした。

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