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足指のシビレに対するテープ治療ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

80歳代・女性

糖尿病の患者さん。糖尿病の合併症によって腎臓も悪くなっています。現在は透析治療を行っています。

糖尿病は進行すると合併症が起こりますが、その中でも糖尿病性腎症というものがあります。腎臓という臓器は体中の血液を集めて、その血液をろ過して、体にとって必要なものと不必要な物に分ける働きがあります。必要ないものを尿中に入れて体外に排出しているのですが、腎臓が正常に働かなくなると老廃物が体外へ排出できなくなってしまいます。

そこで、腎臓の機能の代わりをする機械によって老廃物を出すというのが人工透析による治療です。しかし、この透析は週に4回ほど、1回の治療に3~4時間はかかるというもので非常に体力を使います。

機械につながった状態で数時間ベッドの上にいることになるため、全身のあちこちに症状が現れています。このような症状に対しては鍼灸治療での全身治療が非常に役立ちます。この患者さんも透析がない日に鍼灸治療を受けに来られていました。

肩や腕、腰などが痛く、夜眠りにくいなどといった症状に対して治療を行っていましたが、その中に足の指がしびれているという症状もありました。シビレもマシにならないかというので治療を行うことにしました。

シビレや痛みと言うのは人間は電気信号として神経を伝わって脳で感じています。シビレの場合は痛みよりも弱い信号となります。このような信号を感じなくするためには、同じように弱い刺激を加えると、シビレの信号と打ち消し合って脳が認識しなくなるということがあります。

この場合は足の指に対して弱い刺激を与えることでシビレを打ち消すことを狙って、指先にテープを貼ることにしました。幅1センチの四角形に切ったテープを指の爪の下あたりに貼っておきました。すると、テープを貼っている間はシビレがマシになって、あまり気にならなくなるといいます。

テープは靴下を履いたり、お風呂に入ると取れてしまうこともありますが、透析のない日は頻繁に治療に来られていたため、テープが取れていればその都度、新しく貼り直すようにしていきました。このテープ治療を開始してからはシビレがない生活を送れていると言います。

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