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高血糖に対する通電治療ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

40歳代・男性

不摂生な患者さん。食事は腹がパンパンになるまで食べないと気がすまないと言い、間食もします。飲み物もジュースが多く、周りからは「もうちょっと控えたら?」と言われていました。

そんな中、健康診断で数年連続で血糖値が高いということがわかりました。血糖値が高い状態が続くと、糖尿病となり、糖尿病を放置していると全身にさまざまな影響が起こってきます。本来は食事をすれば血糖値は上がるものですが、次の食事までにだんだんと下がっていくものです。しかし、この患者さんのように常に何かを食べている状態では血糖値は上がり続けた状態を維持していることになります。

検査結果から数年ずっと改善の兆しがなく、病院に再検査に行き、そこでも糖尿病型であると言われたといいます。ただ、原因となっている食生活を正していけば、今ならば薬を使わずに元に戻るとも言われました。

これが1年前の話だったようで、翌年も血糖値に変化はありませんでした。そこで、医師からは「もう生活習慣の改善は無理だろうから、薬を使っていこう」と言われたようです。基本的にはインシュリンなどは一度使いはじめると、その後はずっと継続していくことになります。ここに来て初めて、「大変なことになってきた」と思ったようです。

少しでも血糖値を下げたいということで、鍼灸治療を受けに来られたので治療を行うことになりました。といっても、食生活がそのままでは、どうにもならないため、食生活を改善しつつ、鍼灸も行うことを約束してもらい治療を行っていきます。

治療は全身の治療を行って、異常になっている食欲を抑えるようにするのと、血糖値を下げるための治療、そして腰にも痛みがあるというのでその治療も行いました。

食欲を抑えるためにはお腹や手足のツボや、背中のツボなどを使用していきます。また、耳鍼を行い、つい何か間食したくなった時などには、耳鍼の上から指で押さえてツボを刺激するように指導しておきました。

血糖値を下げるには通電治療が効果的です。鍼を2ヶ所に刺して、その鍼に端子を取り付けます。そして、通電することで2ヶ所の間を流れるように電気が通ることになります。

鍼は足のすねにある前頚骨筋を狙って、上下2ヶ所に刺して、通電を行いました。筋肉が軽くピクピクと動き、電気刺激が痛く感じる手前くらいの刺激量を与えます。15分ほどの通電を行いました。

これらの治療を行い、本人も食事改善に取り組んだ結果、200以上あった血糖値が正常範囲内にまで下がっています。薬を飲まなくてすむようになってホッとしたとおっしゃられておりました。

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