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冷えとむくみと便秘に対する箱灸治療ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

カテゴリー: 症例 

症例

80歳代・女性

いろいろな症状を持っている患者さん。肩凝りや頭痛、腰のだるさに加え、冷え性やむくみ、便秘もあるといいます。

腹診をしているとお腹がすごく冷えていました。特にお腹に手を当てた時に、表面だけではなくお腹の奥の方までが冷たくなってしまっています。

冷え性やむくみ、便秘についてはこのお腹の奥の冷えが解消されないと改善しにくそうだなと考えながら治療を行っていました。

最初の頃にはお腹には鍼を少し刺して10分ほど刺したままにする置鍼をしていました。その後、灸点紙の上から灸をすえる治療も加えていきました。しかし、今ひとつ効果がパッとしませんでした。

そこで、お腹に対して灸頭鍼をしてみることにしました。灸頭鍼は少し太めの鍼を使って、お腹へ鍼を立てた状態にします。そして、その鍼の上にもぐさをつけて燃やすことで、お腹全体を温めることができます。

しかし、この患者さんに対してはお腹の灸頭鍼がやりにくかったのです。というのも、灸頭鍼をしている間はそばについていて、その間は患者さんと話をすることもあります。この患者さんは話し好きな患者さんで、しかもよく話をしながら笑っていたのです。

人間のお腹というのは笑うと大きく動いてしまいます。いくら太めの鍼で垂直に立てるように鍼をしていると行っても、あまり笑ってお腹が動くと鍼が揺れてしまい、危なかったのです。笑うなというわけにもいきませんので、灸頭鍼とは別の箱灸へと切り替えることにしました。箱灸であれば笑ってお腹が動いても安全に温めることができます。

箱灸を行うようになってからは、次第に冷え性がマシになってきたといいます。その後、脚などのむくみや便秘なども改善されてきました。腹部を触ると、以前のようにお腹の奥の冷たさも感じなくなってきています。

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