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尻もちをついて尾骨にヒビが入った患者の治療ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

80歳代・女性

先日、家の中で足を滑らせて転倒してしまったという患者さん。高齢でこのように転倒した場合には、まず最初に足の骨折が心配になります。足を骨折してしまうと活動量が減って寝たきりになってしまうことも珍しく無いからです。

幸いなことに足には骨折がありませんでした。しかし、その後ずっとおしりに痛みがある状態が続いたといいます。しばらくしてからレントゲンを使って検査をしてみたところ、尾骨にヒビが入っていることがわかったといいます。

折れているわけでもなく、治療しようがないということで痛み止めを処方されたといいます。しかし、薬を飲んでいても痛みが気になっているということでした。もともと、家で座ってテレビを見ている時間が長かったのが、椅子に座っていると痛みがきつくなるので困ってしまうとおっしゃっておられました。

少しでも痛みがましになるように鍼灸治療を行うことにしました。人間の骨は背骨があり、その背骨の一番下に骨盤がついています。さらにその下に、ちょこんと小さな骨があり、それが尾骨と呼ばれています。鍼や灸をしてもヒビは治りませんが、ヒビがあっても痛みを感じないように治療を行います。

少しズボンを下まで下げさせてもらい、おしりのツボへと鍼をしていきました。硬結のあるところへと鍼を刺して、鍼が尾骨の方へと響くように刺入していきます。そして、腰とお尻灸頭鍼を行いました。患部を温めていきます。

さらに頭のツボに対しても灸を行うことにしました。頭のてっぺんにある「百会」というツボに対して灸を行います。百会に灸をすることで痛みの閾値を上げて、痛みを感じにくくするようにしていきます。

この治療を行うようになってからは、痛みは大分マシになってきて、違和感が少しある程度にまでなってきたと言います。その後も同様の治療を続けています。

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