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足の脛の筋肉が痛くなる透析患者の治療ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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症例

60歳代・男性

以前から透析治療を受けておられる患者さん。透析は4時間ほど時間がかかる上に、週に3回の通院治療が必要になるといいます。治療中はベッドの上にずっといることになるので、体のあちこちに症状が出てきてしまうといいます。

さて、この患者さんも全身に気になる症状があるといいます。体の冷えや腕や背中に痛みがあるのですが、その中に足の筋肉が痛いというものがありました。

足のすねの骨の外側にある前頚骨筋が硬くなっており痛みがあるといいます。激痛ではないですがずっと気になる痛みがある上に、病院でもらったシップでは今ひとつ改善されなくて困っているということでした。そこで、この部に鍼を行うことにしました。

前頚骨筋の上で、膝から指4本分ほど下のところに「足三里」というツボがあります。この足三里に硬結があり、その硬結を指で押さえると前頚骨筋に沿って足首に向かってビーンと響く感じがあるといいます。

足三里

そこで、この足三里へと鍼を刺入していきます。鍼をしながら軽く響きが出るように刺していきました。響きが出たらそのまま鍼を刺した状態で10分ほど休んでもらいました。

これは置鍼と言って、鍼を刺したままにしておくことでより効果を得る治療法です。硬結に対して鍼を刺した場合、すぐ抜くよりも置鍼をしたほうが硬結がより解消されやすいからです。

この治療を行うと少し痛みがましになるといいます。が、透析治療は同じように続いており、そのたびに「また痛みが出ている」ということを繰り返しました。治療に来られるたびに同様に足三里に対して鍼を続けいていきました。

しばらくは一進一退が続いていましたが、2ヶ月以上経過した頃になったときにはかなり改善しており、痛みはほとんど気にならなくなっているといいます。

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