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変形性膝関節症の痛みの特徴についてふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

カテゴリー: 医学知識 

特徴

膝痛の原因として最も多いと言われる変形性膝関節症にはいくつか、痛みの特徴があります。

どのような特徴があるのか知っておくのもいいでしょう。

痛みが出る場所

変形性膝関節症には、関節軟骨がすり減る場所によって大きく3つのタイプがあります。膝関節の内側に起こる「内側型」と、外側に起こる「外側型」。そしてお皿の裏側に起こる「膝蓋型」です。膝蓋型は、立ち上がる時や、階段の昇降時などに膝が痛くなります。

日本人はO脚の人が多く、重心が膝の内側にかかるため、内側型が一番多く見られます。次に多いのが、内側型と膝蓋型の混合です。膝の内側とお皿のあたりの両方が痛くなるのが特徴です。

鍼灸治療でも指で押さえて圧痛を確認し、痛みの強い圧痛点に対して灸を行いますが、膝の内側に圧痛が出現することが多いです。また、痛みがきついほど圧痛点の数は多くなりますが、圧痛点すべてに灸をすえるのが痛みの改善のポイントです。

膝のこわばりや違和感

変形性膝関節症の最大の特徴は「痛み」ですが、痛みが起こる前に、起床時や動き始めるときに、膝のこわばりや重い感じがするなどの違和感が現れてきます。こわばりや違和感だけなら、変形性ひざ関節所の初期症状の場合が多いです。こわばりや違和感を「年のせいだから」と安易に見逃さないようにしましょう。

年をとると、筋力の衰えや体重の増加など、膝の痛みを引き起こす要因が増えてきます。厚生労働省の調査によると、約800万人の人が変形性膝関節症に悩まされているといいます。自分はまだ大丈夫と安心していないで、こわばりや違和感が出た時点で対処するようにしましょう。

まずは、1カ月を目標に「膝痛改善体操」やウォーキングなどを始めてみましょう。

それでも症状が改善しない場合や、痛みが出てくる場合にはしっかりと治療を行いましょう。運動療法と鍼灸治療を組み合わせると痛みは良くとれます。

両膝が痛くなった

体形や体の使い方などによって症状が現れる時期や程度に差はあっても、変形性膝関節症は、両膝が痛むなる可能性が高い病気です。特に年齢が高い人ほど、両膝に発症します。

骨の変形もそうですが、片脚が痛むと歩き方や姿勢がおかしくなってしまい、反対側の膝にまで負担がかかってしまうのです。治療を行う際には、片方だけが痛い場合でも両方の膝の圧痛点などを確認して、必要があれば自覚症状がない膝に対しても治療を行っていきます。

運動療法も膝が痛い場合は両脚とも行うことが基本です。

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