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便失禁ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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便失禁

便失禁とは無意識のうちに、または自分の意志に反して便が漏れてしまう排便トラブルです。20~30歳代で見られることもありますが、年齢が高くなるほど増え、高齢者の10%程に起こるとも言われています。

便失禁が恥ずかしくて相談できない人もいますが、気になって外出を控えるなど生活の質が低下してしまうこともあるのでしっかりと治療をしていきましょう。

種類と原因

便失禁にはその症状から、便意を感じず知らないうちに便が漏れている「漏出性便失禁」と、便意を感じてトイレに行くが間に合わずに漏れてしまう「切迫性便失禁」に分けられます。これらの両方の症状が現れる「混合型便失禁」もあります。

便失禁の最大の原因は「肛門括約筋や神経の働きの低下」です。肛門の筋肉には内肛門括約筋と外肛門括約筋の2種類があります。これらの筋肉が加齢で弱くなると、肛門のしまりが悪くなって便失禁が起こります。また、出産や手術などで、肛門の筋肉や骨盤の神経が傷ついたり、加齢に伴って直腸や肛門の感覚が低下したりすると便が漏れやすくなります。

そのほか、何らかの病気が原因になって便失禁を引き起こしていることもあるため、一度病院で検査を行いましょう。

生活習慣の改善を

便失禁を改善するためには、便の形状を良い状態にすることが大切です。一度に排泄する理想的な便は、バナナ1本分くらいの太さと量です。便失禁の場合は、便は水や泥のような状態で軟便になっています。そのため、食生活では下痢や軟便を起こしやすい脂っこい食事などを改善しましょう。

また、「便形状改善薬」も有効です。小腸内で水分を吸収し、ゲル状になることで便を固形にします。便の通過時間を遅らせて便が固まりやすくなるよう「下痢止め薬」が使われることもあります。

便失禁の人の中には便秘のために刺激性下剤を服用して下痢になっているのが原因の人もいます。その際は、下剤の服用をやめてほかの薬に変えてみましょう。

また、便失禁の解消のために肛門括約筋を鍛えることも有効です。肛門をキュッと引き締めるように力を入れる骨盤底筋体操を繰り返すことで肛門括約筋が鍛えられます。

骨盤底筋体操

鍼灸治療

鍼灸治療でもまずは便の状態を良くしていきます。東洋医学で使うツボは腸の調子を良くして便の状態を良くしてくれるため、「便秘を治すために下剤を使ったら下痢になった」というようなことがありません。体にとって一番いい状態に落ち着くように作用してくれます。

腸の改善には下腹部の「関元」や「太巨」や骨盤のツボを使いますが、頭のてっぺんにある「百会」なども使用していきます。普段から家庭でも行えるせんねん灸などを使用してもいいでしょう。

ツボ療法で元気になろう!

【関元・かんげん】

場所…おへそから3㎝下のところ

関元

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