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眼精疲労ふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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眼精疲労とは

眼精疲労を疲れ目と同じだと思っている人は多いですが、実はこれらは別物です。疲れ目は一時的なもので、休息や睡眠をとれば自然に回復し、身体への悪影響もほとんどありません。しかし、眼精疲労の場合は、目の疲れだけでなく体の色々な部位に影響を及ぼし、頭痛や肩こりなどの症状が出て、休息や睡眠では回復しないのです。そこで眼精疲労についての知識と対策を知っておくことが重要になります。

筋肉の疲労

眼精疲労の多くは「目の筋肉の疲労」が原因です。人間は眼球の周りの細かな筋肉をうまく使って物を見ていますが、その筋肉に疲労が蓄積してしまって眼精疲労が引き起こされます。眼精疲労に関係する眼の筋肉には「内直筋」と「毛様体筋」があります。

内直筋…寄り目をすると左右の目の鼻側の筋肉が使われるのがわかると思います。それが内直筋という筋肉です。本人が気づいていないことが多いのですが、無意識に目が外側を向いている間欠性外斜視の人がいます。この場合、人と話すときや本を読むなど、正面を見ようとしただけでも常に内直筋が緊張し続けることになり、それによって眼精疲労となってしまうことがあります。

●毛様体筋…眼精疲労の多くは、毛様体筋が関係しています。眼はものを見るときに角膜の後ろにあるレンズの働きをする水晶体の厚みを変化させてピントを合わせています。このピントを合わせるために働く筋肉が毛様体筋です。遠くを見るときには毛様体筋がリラックスして水晶体を薄くし、近くを見るときは緊張して厚くしています。何らかの原因で毛様体筋の緊張が続くと眼精疲労となってしまいます。

毛様体筋

 

日常生活での対策法

毛様体筋の疲労の原因としては「長時間の手元の作業」「暗いところでの手元の作業」「遠視」「度の強すぎる眼鏡」があります。

近くのものを見るときは毛様体筋が緊張し続けています。短時間ならいいですが、1~2時間以上も近くを見続けるのはよくありません。定期的に景色を見るなどして毛様体筋をリラックスさせましょう。また、暗いところでは瞳孔が大きくなりピントを合わせにくくなります。これも毛様体筋を酷使することになるため、読書などは明るいところでするようにしましょう。

遠視の場合は毛様体筋がリラックスしているときは近くも遠くもピントが合いません。そのため、何かを見ようとした場合は常に毛様体筋を緊張させることになり、遠視の人は眼精疲労になりやすいと言われています。近視の場合は眼鏡などを使って視力を矯正させますが、このとき眼鏡の度が強すぎると、遠くを見るときにも筋肉が緊張することになります。眼精疲労を防ぐには「適性な度数の眼鏡を使用する」ということが何よりも大切になります。

そのほか、眼精疲労を和らげるには蒸らしたタオルなどで目の周りを温めて筋肉の血流を良くすることも有効です。また、ビタミンB12には筋肉の疲労を和らげる効果があります。

鍼灸治療

眼精疲労に対しての鍼灸治療は目の筋肉の緊張を取るようにして行います。目の周りにあるツボのほか、頭頂部や後頚部などのツボには目によく効くツボが多数あり、そこへ鍼や灸を行います。

また、眼精疲労によって引き起こされる頭痛や肩こりですが、これらの症状がさらに眼精疲労を悪化させることもあります。そのため、鍼灸治療を行うときにはその人に現れている症状をよく聞いて、それらに対する治療も同時に行っていきます。

ツボ療法で元気になろう!

【瞳子髎・どうしりょう】

場所…目尻の後方1㎝で押さえると目に響くところ

効能…眼精疲労・頭痛など

瞳子髎

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