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ヒートショックふたば鍼灸院(大阪市の鍼灸院)

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ヒートショックを防ごう

毎年、お風呂で亡くなる人がいます。その数は交通事故で亡くなる人の3倍以上にもなります。このお風呂での死亡はヒートショックが原因のことが多いと言われており、ヒートショックを起こすとその後遺症などで障害が残るケースもあります。寒い日などはヒートショックを起こしやすい時期ですので注意しましょう。

ヒートショックとは

急激な温度の変化によって、血圧が急に上昇したり下降して体が不調になることを「ヒートショック」と言います。

お風呂では、裸になるために体の表面の温度が下がりますが、お湯に入ると逆に上がっていきます。それに伴って血圧が急激に変化するためにヒートショックが起こりやすくなります。

血圧はお湯につかった直後に最も高くなります。しかし、その後は急激に下がっていきます。これは血管が温められて拡張するうえ、お湯の中で心臓が圧迫されるからです。その後も徐々に血圧が下がり、お湯から出ると再び急に上がるという変化が起こります。このような短期間での血圧の変化が身体への不調を引き起こします。

お風呂での血圧変動

 

ポイント

入浴による事故を防ぐため、血圧の急激な変化を防ぐためのポイントに気を付けましょう。

● 浴室・脱衣所を暖める・・・浴室や脱衣所を暖めておけば、脱衣後、お湯につかった直後、お湯から出た直後の血圧の急上昇を避けることができます。

● かけ湯をする・・・いきなり湯船に入ると、血圧が急上昇するのでかけ湯をしてから入りましょう。心臓から遠い部分である手足に5回ほどのかけ湯を行うのが良いとされています。

● 熱いお湯は避ける・・・お湯の温度ごとに血圧の変化を比較すると、熱いお湯のほうが変化が大きいことがわかっています。お湯の温度が体温に近いほど血圧の変化は小さくなるので、夏は38℃程度、冬は38~40℃程度の温度が適しています。

● 半身浴で・・・肩まで入浴した場合とみぞおちまでお湯につかる半身浴での血圧変化を比べると、半身浴の場合のほうが変化が小さくなります。これは、心臓に対して半身浴のほうが水圧の影響を受けにくいためです。

もしも、肩まで湯につかりたい場合には、半身浴を3~5分間行い、お湯の温度に慣れてから足し湯をするようにするといいでしょう。

鍼灸治療

入浴時の血圧の変化は体調が悪い時ほど大きくなることが多いです。そのため、普段から急激な血圧変化が起こらないように鍼灸治療を行っておくのがいいでしょう。

血圧の調整は自律神経が行っています。鍼灸治療では足首の中封穴などを使い、自律神経を整えます。また、後頚部の筋肉のコリなども血圧に影響を与えています。後頚部のコリをとることで、血圧を安定させていきます。

ツボ療法で元気になろう!

【中封・ちゅうほう】

場所…足首で内くるぶしの前方

中封

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